≪コンクリート構造および設計理解に向けての技術資料≫

コンクリートの基礎から設計実務に亘る技術資料をUPしました。

出前講義をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

 コンピューターという道具と解析技術は飛躍的に進歩して来ました。
精緻で高度な解析ができるようになりましたが、マニュアルエンジニアにはむしろ弊害ではないかとすら思う時があります。
構造設計とは解析ではなく、判断です。そのためには本質を見据え単純化して考えることが大切です。
そして、そのためには原理を理解していることが重要です。
そのような考え方に立って、鉄筋コンクリート構造と設計について下記トピックスの技術資料を用意しました。
 1.~9.までは基礎的内容ではあっても大学院レベル、若手設計者技術者が理解しておくべきレベルを意識しました。
 10.は耐震計算の初歩から実務レベルまで、特に現行設計基準での取り扱いを意識した資料としています。
 また、11.1と11.2は米国で開発されている次世代性能設計技術の紹介資料です。
性能指標を「無補修、機能維持、崩壊防止」といったものから、「補修費用、補修期間、人的被害」などとして債権者が投資判断できるよにすることがその目的です。


1. コンクリートの各種強度
2. コンクリートの応力とひずみ
3. 棒鋼材
4. 曲げ強度理論
5. 曲げ部材の強度
6. 曲げ軸力を受ける部材の強度
7. 曲げ部材の変形と靭性
8. せん断
9. 付着と定着
10. 耐震計算法
11-1. 次世代性能照査耐震設計法
11-2. 性能評価の事例








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